・取引所でETHを買ったけど、Polygon用のETHにする方法が分からない
・ETHをPolygon用の紫ETHにしたい
このような悩みを解決します。
本記事では「ブリッジ」というやり方を使って、ETHをPolygon用にする方法を紹介します。
それを踏まえて、本記事では以下の点を解説します。
- ブリッジとは
- 取引所で買ったETHを紫ETH(Polygon)にブリッジする方法
この記事を最後まで読めば、いつでもPolygon用のETHにブリッジすることができるようになりますよ~!
ぜひ最後まで読んでくださいね。
ブリッジとは
ブリッジとは、違うネットワーク間で仮想通貨を移動させることです。
アメリカに行くときに、円をドルにするのと一緒です!
取引所のETHとPolygonのETHは別物
重要なことですが、国内取引所で買えるETHとPolygonで使うETHは、別物です。
そのため買った黒ETHをPolygonで使うようにするためには、紫ETHにブリッジしなければいけません。
【画像で解説】黒ETHを紫ETHにブリッジする方法
それでは実際に、黒ETHを紫ETHにブリッジする方法を紹介します。
ブリッジ自体は難しくなくて、20分もあれば完了しますよ!
事前準備
まずは事前準備として、MetaMaskとPolygonの連携が必要になります。
こちらの記事で、連携方法を紹介しています。まだ完了していない人は、先にこちらへどうぞ!
ブリッジ方法
ブリッジは、Polygon Wallet v2で行います。
ETHの項目のDepositをクリックしましょう!
ガス代もかかるので、手持ちのETHを全て移行はできません。やや少なめの金額を入力しましょう。
「ブリッジには、7~8分かかるよ」と書かれています。Continueをクリックしてください!
Transfer modeがPos Bridgeであることを確認してください。
Estimated Transaction feeは、概算のガス代です。変化することもあるので、とりあえずこのままでOKです。
Continueをクリックしてください!
すぐにMetaMaskが立ち上がります。
MetaMaskで本当にかかるガス代と合計金額を確認します。
問題なければ「確認」をクリックします。
再びPolygon側に戻ります。
下記画像のような表示になっているはずです。
処理には通常10分ほど時間がかかります。焦らず待ってくださいね。
しばらく時間が経って、画面にピースサインがでれば完了です。
まれにピースサインが出ないことがあります。そのときは、View On Etherscanをクリック
表示がSuccessになっていれば、OKです。
自分が入金した額が反映されていれば、OKです!
これでブリッジは完了です!お疲れ様でした~
ブリッジのメリット・デメリット
黒ETHを紫ETHにブリッジするメリット・デメリットをまとめます。
メリット:工程が少ない・短時間で紫ETHを買える
ブリッジのメリットは、工程が少なく、短時間で紫ETHが買える点です。
かんたんに紫ETHにできるので、初心者にオススメの方法と言えます。
デメリット:手数料が高い
ブリッジのデメリットは、手数料が高い点です。1回のブリッジでガス代で数千円取られるので、ばかになりません。
「もっとたくさん紫ETHにできると思ったのに、ガス代のせいで思ったよりも少なかった」という意見も結構聞きます。
時間がかかっても良いから、ガス代を安くすませたい方は、下記記事を参考にしてください。
こちらの方法では最低1日かかりますが、安く紫ETHにすることができますよ~!
まとめ
本記事では、黒ETHを紫ETH(Polygon)にブリッジする方法を紹介しました。
以下、まとめです。
- ブリッジは、ネットワーク間で仮想通貨を移動させること
- 黒ETHをブリッジすることで、紫ETH(Polygon)にできる
- ブリッジは、工程が少なく、短時間でできるので、初心者にオススメ
- ブリッジのデメリットは、手数料が高いこと
もっと安くガス代を抑えて、紫ETHにしたい場合は、下記記事を参考にしてください。