立って仕事って実際どうなの? 試してわかったメリット・デメリット

本記事は、スタンディングデスクを導入しようか迷っている人におすすめです。

この記事で伝えること
  • スタンディングデスクを導入して良かった
  • 立ち仕事のメリット・デメリット
  • 僕が買ったスタンディングデスク

こんにちは、コヤ(@koya_book)です。

早いものでスタンディングデスクを家に導入してから、2ヶ月以上経ちました。

スタンディングデスクは安くても数万円することが多いので、購入をためらう気持ちもわかります。

そのため今回は、2ヶ月使用してわかった立ち仕事のメリット、デメリットを解説していきます。

スタンディングデスク検討の参考になれば嬉しいです。

目次

結論:スタンディングデスクは買って正解だった

ステンディングデスク 買うべき

なんでもっと早く買わなかったんだ……

これが2ヶ月スタンディングデスクを使用した素直な感想です。

僕は仕事の関係上、毎日8時間以上デスクワークがありますが、ずっと座りっぱなしだと

  • 集中力の低下
  • 肩こり
  • 腰痛

がひどいです。

それがスタンディングデスクを導入して激変。毎日快適にデスクワークに臨めるようになりました。

座りすぎは良くない研究結果も出ている

座りすぎが良くないのは体感としてありましたが、どうやら研究結果としても出ているみたいです。

明治安田厚生事業団の調査によると、座りすぎによって

  • 筋肉の代謝や血行の低下
  • 肥満、認知症などのリスク増加
  • 1日8時間以上座っている人は、死亡リスクが1.2倍になる

というヤバい結果も出ています……。

実体験としても、研究結果としても、座りすぎは良くないことがわかります。

立って仕事をするメリット3つ

それでは立って仕事をして実感したメリットを3つ紹介します。

  1. 集中できる
  2. 姿勢が良くなる
  3. 疲れにくい

1. 集中できる

ずっと座りながら作業をすると、どうしても集中力が途切れるタイミングがありました。

しかし、

集中力が途切れそう→立ち仕事へ→疲れたら座る

という切替ができるようになったことで、集中力が長続きするようになりました。

これは立ち仕事によって血行が良くなることも理由だと考えられます。

2. 姿勢が良くなる

ずっと座りながら作業をしていたときは、気づいたら猫背になっていたことも多かったです。

▲出典:ストレッチアップ

まさに上記の画像のような姿勢で作業をしていました……。

結果的に、肩こりや腰痛の原因になっていたと思います。

それがスタンディングデスクを取り入れたことで、背筋を伸ばして作業ができるようになり、肩こりや腰痛も大幅に改善されました。

3. 疲れにくい

スタンディングデスク導入前と導入後で、仕事後の疲労感が確実に違います。

「立って仕事」を定期的に入れることで血行が改善されたのが要因だと考えています。

結果的に仕事後に散歩や筋トレもできるようになり、仕事後の活動が活発的になりました。

立って仕事をするデメリット2つ

ステンディングデスクを導入して大満足の僕ですが、デメリットが2つあったので、そちらも解説します。

  1. 導入コストが高い場合もある
  2. 最初は疲れる

1. 導入コストが高い場合もある

  • mm単位で高さを調整したい
  • 高さのメモリ機能がほしい
  • 電動で高さを調整したい

などの機能を追求し始めると、スタンディングデスクの導入コストは高くなります。

僕も、この導入コストがハードルになっていたので、痛いほど気持ちはわかります。

しかし一度購入したら長く使うことになるのがデスクなので、出し惜しみはおすすめしません。

予算に余裕があれば、良いものを買うべきです。

僕は「FLEXISPOT E7」という50,000円以上するデスクを購入しましたが、やはり高いぶん性能も良いです。

5年、10年と長い目で見れば1日のコストはどんどん下がっていきますので、お金をかける価値はあると個人的には思います。

ちなみに「FLEXISPOT」は、Amazonセールや楽天セールで頻繁に安くなるので、そのタイミングで購入するのがおすすめです。

ちなみにもっと予算を抑えたい方は、YAMAZAENのスタンディングデスクがお値打ちなので、こちらでも良いかもしれません。

2. 最初は疲れる

え、立って仕事ってこんなに疲れるんだ……

最初にスタンディングデスクで作業をしたときの僕の感想です。

スタンディングデスクで立ち仕事を始めると、最初のうちは疲労感がとんでもないです(笑)

ただそれは慣れてないだけで、徐々に体が慣れて快適になります。

ちなみに、ずっと「立って作業」は誰でも疲れます。

適度に「座る」と「立つ」を切り替えて、作業するようにしましょう。

スタンディングデスク導入がおすすめの人

ここまで読んで「自分がスタンディングデスクを導入すべきかわからない……」という方もいるでしょう。

スタンディングデスク導入がおすすめなのは、下記のような人です。

  1. デスクワークが中心の人
  2. 肩こりや腰痛に悩んでいる人
  3. 運動習慣がない人

僕のように8時間以上デスクワークのような人は、絶対にスタンディングデスクを導入すべきです。生活が激変します。

また長時間のデスクワークではなくても、肩こりや腰痛に悩んでいる人にも改善につながるので導入はおすすめです。

平日は忙しくて運動ができない人も多いでしょう。立って仕事をするだけで運動になるので、運動不足気味の方にもスタンディングデスクはおすすめです。

スタンディングデスク導入がおすすめできない人

逆にスタンディングデスクをわざわざ導入しなくても良さそうな人は、下記のような人です。

  • 普段から工場や土木など、立ち仕事がメインの人
  • 運動習慣がある人

おすすめできる人の逆になるんですが、そもそも日頃から立ち仕事がメインであったり、運動習慣があったりする人は、わざわざ高いお金をかけてスタンディングデスクを導入しなくても良いかなと思います。

立って仕事を取り入れて快適に仕事をしよう

スタンディングデスクは導入コストが高いですが、僕は間違いなく買って良かったと思っています。

スタンディングデスクを取り入れたことで、

  • 集中力アップ
  • 姿勢が良くなる
  • 疲れにくくなる

などのさまざまな良いことがありました。

僕のようにデスクワークが多めの人はぜひ取り入れてみてくださいね。

また、「せっかくスタンディングデスクを買うなら後悔したくない……」という方は、FLEXISPOT E7がおすすめです。

  • ミリ単位で高さ調整ができる
  • 58cm~123cmまで調整できる(この低さが意外と大事です!)
  • 障害物検知がある

など、本当に使いやすいです。

Amazonセールや楽天スーパーセールで安くなるタイミングが多いので、セール時はぜひチェックしてみてくださいね。

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